石像から紐解く中馬街道
飯田文化財会長のお話。
道祖神・馬頭観音・庚申塔・・・石像の種類はさまざま。
うっかり漬物石にしたり、石垣に使っちゃたりと、歴史は風化するばかり。
阿智村・平谷村・根羽村の三村で中馬街道連絡会が発足しての勉強会です。
宿場町であった平谷村は馬頭観音がいっぱい。
上之山公園にある役行者石像。
宝歴五年乙外亥七月七日と彫られています。
旧暦だとチョイ違うかもだけど明日で268才。
南信州では1番古い建立とのこと。
『役行者(えんのぎょうじゃ)』とは山で修行する修羅道の開祖で実在した人物。
アニメみたいな伝説が残されていて・・・
不思議な力を駆使し空や野山を駆け巡り鬼神を自在にあやつったとか。
本人は来てないだろうけど、
中馬街道平谷宿のすぐ横にある上之山で修行した人がいた!
ここってもしやパワースポット!!!
そんな発見にドキドキしてます。
5年前の上之公園>>>私のブログ
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