重陽の節句は南信州ひやおろし純米を呑み比べ
今日は重陽(ちょうよう)の節句
奇数(陽)の中でも一番大きな数・・・『9』が重なるおめでたい日。
古代中国では『菊』は「邪気をはらって長生きをする」効能があると信じられ、その影響から日本では8日の夜、菊に綿をかぶせ・・・翌日の9日に露で湿った綿で体をふいて長寿を祈ったようです。
『重陽の節句』は『ひやおろし』解禁日としよう!
日本酒業界が決めてから5年目になりました。
信州では、冬に仕込まれた純米酒を、1度火入れして秋まで熟成したお酒を『ひやおろし』と呼んでいます。
蔵によって熟成具合は違いますが、純米酒を飲み比べるにはとっても良い機会
山田錦・美山錦・高嶺錦・・・米の種類はいろいろ。
炊飯器で炊いて食べたとしたら、味では大きく違わない酒米。(←粘りが少なくて美味しくないんだけど)
酵母や水、そして人の手が加わり、それぞれ個性のある日本酒が生まれます。
今年の『ひやおろし』は6種類入荷
まつのやにて販売開始しました
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コメント
こんにちは。ひやおろしですかいい名前ですねぇいつかお邪魔して頂きたいです。ただバイクなのでそんなに頂けないかも…
投稿: 西風七半 | 2011年9月 9日 (金) 16:58
西風七半さん
お!バイク乗りなので 「七半」なんですね。お待ちしてますよ!
「ひやおろし」はこのあたりの呼び方で
「秋あがり」って呼ぶ所もあります。
新酒も美味しいけど、このお酒も大好きなのです。(ま~全部好きなんだけど)
投稿: まつのやあっこ | 2011年9月11日 (日) 11:39