山の実は豊作の予感!
久しぶりのお休みに、いつものメンバーで自然探索へ行ってきました。
ここは『餅小屋沢』・・・国道418号線の入川地籍にある『ネスティビキャンプ場』の奥にある道を歩きました。
良質な山砂が採れる場所でもあります。
同じようなような実でも、左は『シロモジ』で食用には向かず、右はキュウイフルーツの原種と言われる『サルナシ』
(左)モクレンとそっくりな『タムシバの実』は熟すと赤い種が出てくるそうです。
(右)香りのよい枝で、楊枝を作ると最高な『クロモジ』ですが実は食べられたもんじゃありません。
実が赤や黒の鮮やかな色をしているのは、鳥たちへアピールするためとか。
少しでも遠くに種子を運んでもらうように(フンとして蒔かれる)、植物は子孫繁栄を願い最後の力をふりしぼるのでしょうか
実のつきが良い年、悪い年がありますが・・・今年は豊作の予感
ライバルはサル
彼らは、最高に美味しい収穫時期を知っています。
サルに負けないように収穫できるといいな~
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コメント
黒文字の爪楊枝は風情があって良いですな。
ってか、ずっと材料は竹だと思っていました。
投稿: yosiwarasyouguny | 2011年8月27日 (土) 20:02
yosiくん
My箸でも作ろうかと思ってます。
案外と器用なのよ・・・酔っ払ってなければ。
投稿: まつのやあっこ | 2011年8月28日 (日) 11:22