これはクマだなクマダナか!
山歩きで不思議な葉っぱのカタマリを発見
平谷フッシングスポットから牧場へ進み、更に奥の林道脇にあるクリの木。
これが【熊棚】と呼ばれるモノ。
クリの木に登った熊が、枝を折って食べ・・・残った葉っぱ付きの枝をオシリの下に敷く。
そんな行為を繰り返し、座布団のようなカタマリが出来るの。
他の葉っぱは冬になり、下に落ちるんだけど、この座布団は丸くなって残るから・・・こうして素人でも発見できるわけ
この付近はクリの木が多いので、何ヶ所もつくられていた熊棚。
一匹の仕業かもしれないし、親子かもしれないって
その熊たちも近ごろは、新世代になってるんだってね
狩りをする人が減ったので、人間を恐れないニュー熊さん世代に突入。
平谷村でも熊注意報が多かったゎ。
もう冬眠してくれたかな~
本日の天気 雨のち曇り 最高気温7度 最低気温-3度
平谷高原スキー場 雨のためクローズ
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コメント
こんばんは
いいものが見れましたね。今の時期なら、落葉樹は葉を落としているので、林内の見通しが非常に良くなってますから、熊棚の他にもワシ・タカの巣も見つけ易くなっています。
しかし、私が四年をかけてやっと見つけたっちゅうのに、簡単に見つけ過ぎなんちゃうかぁ~?(笑)
ツキノワグマ、人里を闊歩されては堪った物ではありませんが、正しい生態を知る事で、人との軋轢も回避できます。
>狩りをする人が減ったので、人間を恐れないニュー熊さん世代に突入。
これ、ちょっと違うと思う。クマが人里を怖れないのは狩りの有無ではなく、”妙な物が身近にある”事が当たり前で慣れちゃったからですよ。
轟音を立てて疾走するクルマも、自分に関心を払う事が無いと知れば、気にしなくなるってもんです。
投稿: 飛魔人 | 2010年12月21日 (火) 00:24
飛魔人さん
まるで私が見つけたような書き方をしちゃったけど・・・
熊棚は同行の先生が教えてくれたのです。
飛魔人さんのブログで知り、本物が見れて感激でした。
投稿: まつのや | 2010年12月21日 (火) 12:45