宇宙の生物パート2
1994年に宇宙飛行士の向井千秋さんがスペースシャトルで15日間の宇宙旅行に行きました。
『日本のメダカも乗っていた』記憶・・・どっかに残っていませんか??
その後、小池惇平先生から宇宙メダカの子孫の話を聞いたんだけど・・・
(宇宙でも元気でいた強い遺伝子のメダカを増やすんだな~)
そんな程度の感想で、
(わざわさ宇宙にメダカを連れて行かなくってもいいんじゃないの~)
心の奥底ではそう思っちゃいました。
東大先生・・・大変失礼しました。
スペースシャトル用の水槽・・・入るのはたった4匹のメダカ。
このメダカにも選抜テストがあって無重力に耐えられる種類で、光を感じる事のできる良い目を持ったスペシャルメダカが合格しました。
水槽はこんなに小さいのですが、水や酸素を循環する大きな機械も必要です。
「もっとたくさんのメダカを連れて行けばイイのに~」って思うけど、ギリギリの大きさみたい。
『人類が宇宙で長期滞在する時代に向けて、微小重力や放射線などの宇宙環境が、人間や動物、植物達に与える影響を調べる』のが大きな目的で・・・
メダカは脊椎動物の代表だったのです。
4匹のメダカはオス2匹メス2匹。
無重力状態の宇宙で43個の卵が産卵され、38個は正常(5個は未受精)・・・そのうち8個は宇宙旅行中に誕生しました。
メダカは卵から3ヶ月で子供を作る事が出来るそうです。
人間は早い人もいますが、20歳で子供を作るとしても・・・メダカなら80倍の速さで世代交代の研究が出来る計算です。
人類が宇宙へ進出し子孫を増やしていく時のシュミレーションになるのです。
この研究を向井千秋さんがお手伝いしてくれただけで・・・
実際にやっているのが、東大先生チームなのです
人類の未来を考えた実験だったのですね~
宇宙・星・未来・・・そんな事を考えていると普段の悩みがチッポケに感じます。
昨日は東大先生の事を酔っ払い怪獣って書いちゃったけど・・・
人類の未来を守るウルトラ警備隊の隊長だったのです
私は今回の公演で賢さレベル10ポイントUPしましたょ
もっちろん平谷村全体の賢さレベルもUPしたことでしょう
より詳しい事を知りたい皆様>>>宇宙メダカのホームページ
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コメント
おお!
なぜメダカが・・・と思っていましたが、そういうちゃんとした理由があったんだ!
私の知識も0.1ポイントUP
投稿: 今井サン | 2008年8月22日 (金) 19:04
今井さんのポイントUPに貢献できてうれしいです。
でも0.1じゃ・・・明日には戻っとるに。
投稿: まつのや | 2008年8月23日 (土) 11:31
いやあ、平谷出身でこんなに
偉い人がいるんだね~!!
なんか、すごいよね!!!!
そりゃあ、平谷中の人が
集まるわけだね!!
投稿: しまこ | 2008年8月23日 (土) 11:58
スゴ腕女社長『花と人生』ってのはどう?
投稿: まつのや | 2008年8月23日 (土) 18:28