ワインセミナー①
シニアソムリエ&利き酒師&ビア-テイスターなど、なんでも知っている浜島先生に(飯田市在住)ご指導いただく全4回セミナーの1回目
私のワイン知識ときたら・・・ワイナリーの方と、お客様からの情報、そして大きな声では言えないけれどワイン漫画から仕入れた、なんちゃってソムリエ程度
ワイン通のお客様へ、世界のワインと比べて、うちの酒屋で扱う長野県産ワインの違いをしっかり説明できるようになるのが、今回セミナーに参加する目的。
実際にソムリエ試験に出題された筆記試験を解いたり・・・
銘柄を隠した『ブラインド』で、テイスティングノートなるものに記入。
選択方式なのでなんとか埋まるけど、偶然当たったのを入れても、正解率は1/3以下だったわ。
70点以上が合格で、合格率は25~30%だとか。
右岸に左岸、シャトーの格付け、栽培面積にヴァンテージ・・・オマケに英語とフランス語がいっぱいで、問題用紙を見ただけでゾッとした~
この日のワインは『シャルドネ(アルゼンチン産)』と『ソービニオンブラン(チリ産)』
どちらも1,000円台と、買いやすい(売りやすい)価格帯のワイン。
シャルドネ
- ナッツやクリーム、バニラなどで表現されるが、ブドウそのものの香りは弱く、樽発酵や樽熟成で個性をつけている。
- エビの炭火焼き、ホタテのバター炒め、焼き鳥のたれ味、ゴマダレのしゃぶしゃぶ・・・など、見た目は白い料理だけど、コッテリとした味付けのものが合う。
ソービニオン・ブラン
- 芝生やグリーンアスパラのような草の青い香りが特徴で、キウイやライムのような清涼感を感じる。
- エスニック風サラダ、焼き鳥の塩味(レモン)、オオバを使った料理や酢味のもの(寿司など)も合う。
浜島先生オススメのワイン映画は『バベットの食卓』
ワインを記憶するのは「目、鼻、口」はもちろん、その時に飲んだ想い出が大事
みんなでワイワイ飲んだり、大事な人と一緒に飲むなどの想い出が、味の記憶となって深く刻まれるそうで~す。
次回7月28日につづく・・・ 本日の8時16分。長野県松本市で震度5の地震が発生しました。人的災害、家屋損傷のニュースが流れました。余震も心配されます。
平谷村は震度1でした。
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