« 浅間神社と馬頭観音 | トップページ | ひまわり温泉 »

2008年4月30日 (水)

浅間神社つづき

430a

こちらが柳平地区にある本家本元の『浅間神社・センゲン様』です。

この場所に推定400年生育した『大柳(コゴメヤナギ)』は、昭和12年『長野県の天然記念木』に指定されました。

日本第4位、県下第1位の老木でした。

しかし、たび重なる水害で根元を埋められた『大柳』は衰弱していったのです。

時には2メートルも埋まったようです。

植物学者を招き診断を受け、外科及び内科的治療を施しましたが、木の衰えは急速に進んでいきました。

とうとう平成14年6月の豪雨の時に、縦に裂け折れてしまったのです。 


同じ年6月に氏子衆の寄付により、立派な「お社」ができました。

毎年7月15日に行われる「センゲン様」は古くから伝承されているお祭りの一つです。

430b

浅間神社は『修行の場』でもありましたです。

冷たい滝の水をかぶる『水垢離(みずごり)』を10日間続けます。


水害で向町の「浅間神社」に移った後も、修行の最終日には、本元の柳平「浅間神社」の滝で水垢離を取るならわしでした。

多い年には20人もの修行者がいて、『男』限定・・・しかも修行中は女の人に会ってもいけなかったようです。

そんな荒行は昭和6年の夏で終わりました。

したがって経験者のほとんどは亡くなっています。


浅間神社は「お産の神」ともいわれ、『火が消える間にお産ができる』・・と、なるべく短いローソクを持ち帰ったそうです。 

『女人禁制』で『お産の神』??いくらか矛盾も感じますが・・・村人の願かけ修行は約300年続いたようです。

|

« 浅間神社と馬頭観音 | トップページ | ひまわり温泉 »

村の出来事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 浅間神社と馬頭観音 | トップページ | ひまわり温泉 »